

教育
「現実の社会は、新しいことへの挑戦をすることに躊躇してしまう世界だと思うんです。例えば、次へ進むために言うべきことも、空気を壊さないために言えない。いわゆるKYですね(笑)。だけど、仮面をひとつかぶることによって、思ったことが言えたり、とことん議論しあったり、実現できることがある、と感じてます。」
深野氏は、研究用のプラットフォームとして3Di OpenSimを採用した理由について、「関係者以外のアクセスやギャンブルなど、授業を進める上での懸念を排除できること」だと語ります。
また、近年、大学のネットワークセキュリティは非常に厳しく、外部へのアクセスは厳格に制限されています。
そんな中、メタバースを活用するには、大学の閉ざされたネットワーク環境でサーバー構築できることが必須要件でした。
これらの要件・課題を解決するもの、それが3Di OpenSimだったのです。
今後のビジネスシーンにおいて、特に「教育分野においてメタバースは非常に有用」だと語る深野氏は、現状のインターネット教育の中心ともいえるeラーニングについて「ゲーム的すぎることが弱点」と指摘します。
「メタバースはアドリブが利くんです。これこそがライブ感覚。生でやることは非常に大事なんです。何かを本当に“学ぶ”といったことに、メタバースは適していると思います。」
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